AKG部門
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「UCLA」
監督:松永 光明監督プロフィール松永 光明 (まつなが みつあき)
1989年4月生まれ、熊本出身。
高校卒業後アメリカへ渡米し、De Anza college を経てCSU Northridge 映画学部へ進学。帰国後はMusic Video のディレクターとして活動
監督コメント -
「レインボーフラッグ」
監督:久間木 達朗監督プロフィール久間木 達朗(くまきたつろう)
1985年生まれ。広告プランナー。近年の仕事に、スニッカーズ「毒舌アイドル篇」、広島県「CAT STREET VIEW」、静岡放送「もしもシャケの切り身が泳いだら?」など。CMを中心にWEB施策やプロモーションなどの領域も手がける。賞歴に、スパイクスアジア、アドフェスト、ACC等。
監督コメントさまざまなライフスタイルを持つ人たちが、
みんなでひたすら大縄跳びをするビデオです。
飛んだり跳ねたり引っかかったりしながらも、
自分らしく強く生きる人たちを応援する、
この歌が持つメッセージを映像で表現しました。
ぜひご覧ください。 -
「モータープール」
監督:榎園乃梨恵監督プロフィール榎園乃梨恵(えのきぞののりえ)
1988.07.26鹿児島県出身
大阪芸術大学卒業後
レスパスビジョンに所属
監督 / 編集(オフライン編集 / カラーグレーディング / アニメーションEffect / CG /オンライン編集etc…)
を主にして働きながら
撮影(動画 / スチール) / 美術 / 衣装 / メイク / 制作…
とジャンル問わず携わる
監督コメント思いや人など
大切であればあるほど
うまくいかない時
全部壊したくなる。
ひたすら自問自答繰り返し
ぐるぐるぐるぐる
深く考えると
じきにまた
大切なのは何かみえてきて
陰を陽に変える。
勇ましい雄叫びか
負け犬の遠吠えか
同じ「吠える」という
行動だけれど
理由は違う。
この曲を聴いた時に
どちらも含んでいるように感じ
その一旦立ち止まる
「間の時」を
描けたらと思い作りました。
KB部門
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「ネリネ」
監督:加藤秀仁監督プロフィール加藤秀仁(かとうひでひと)
1985 年生まれ33 歳。大阪芸術大学映像学科卒。
卒業後、広告映像制作会社で映像ディレクターになる。
監督コメントいろんなしがらみがあったりの世の中を
単純な心のままに突き進めというのは、
簡単そうでめちゃくちゃ難しく思えたりします。
軽トラで運ばれる箱入り娘。それを追いかける両親。
家族で肉料理を食べているときに床が抜けて、
娘だけがそのまま軽トラで運ばれてきたようなバカみたいな話。
ともすれば俯瞰するとへんてこりんな状況が多い世の中ですが、
悩んで悩んで悩みぬいてる人が、さては大したことねえな、と気づくのは寝て起きた次の日の朝だったり。
そんな悪い魔法から解けるようにこの映像を見終わって一笑して、
ちょっと前に進んでみようと思えるようなそんな映像になってるなら本望です。
KANA-BOONさんのステキな応援歌。ぜひ楽しんでご覧ください。 -
「湯気」
監督:中山佳香監督プロフィール中山佳香(なかやま よしか)
1995 年11 月10 日東京生まれ。
現在慶應義塾大学総合政策学部4 年生。
大学3 年次から映画監督を目指し、同じ年に行われた第一回未完成映画予告編大賞に入選。
2017 年のドイツ留学中に映像作品「面影/omokage/image」を制作。2018 年に短編映画「焦がれ月」を撮影、現在制作中。
監督コメント「湯気で常に眼鏡が曇っている人」のアイデアは、私自身目が悪く、
眼鏡をかけていると本当によく眼鏡が曇ることから来ています。
目まぐるしい日常の中で引き出しの片隅にしまっていた記憶を、
ほんの些細なきっかけで、突然ふと思い出すような懐古の気持ちを表現したくて撮影しました。
今日も疲れたなあって思った時に、ふと昔同じときを共有していた人のことや、
そこにいた自分、そしてその「とき」そのものを思い出して、一人一人の中にある特別なときめきやワクワクと、
静かに会話するような、そんなMVになっていればいいなと思います。湯気ダンスにもご注目ください! -
「春を待って」
監督:栗原航平監督プロフィール栗原航平(くりはらこうへい)
1996年生まれ. 首都大学東京 映像デザインスタジオ所属.
旅・音楽・映像が好きな学生.
監督コメント今回のMV制作で意識したことは、
主人公の妄想と現実部分の表現・モーショングラフィックスやグラフィックのスマート感・スマートフォン画面のリアルさです。
初めて学生の個人制作の範囲ではなく一般公開されるカナブーンさんの映像の制作に携わったことに対して
初めはワクワクと不安が入り混じり、特に不安の方が大きいような企画でした。
ですが最終的には、多くの初めてを体験した、大きな成長に繋がる機会になったと感じています。
このような機会を頂けたことに感謝しかありません。
このMVを通して、
主人公の感情の移り変わりをストーリーやそれぞれのカット、カメラワークなどで深くまで表現してみたいと思いこの企画を考えました。
また企画段階から編集まで関監督のアドバイスを頂き、脳みそが沸騰するくらい考えました。
今の自分の全力を出し切るという事の大切さを再認識させられました。今回この企画を通して経験したことを糧に、常に今までの自分には無かった表現やアイディアを今後も模索し続けていきたいと思います。